[ベトナムってこんなとこ。]
ベトナムの街を歩いていると、たまに普通の民家から爆音のカラオケが流れてきたり、轟音とも言える音量で音楽が流れていたりするんですが、正直、すげーうるさい!
tiếng ồn:騒音
カラオケはステージにでも立ったつもりで大きな音で歌いたい気持ちもわからなくはないし、音楽だって大きな音で聞きたいこともあるだろうけど、それにしてもデカイ音だし、近隣の人たちの迷惑なんて全く考えていないようなんで、ちょっと理解に苦しみます。
で、どうしてなのかベトナム人の友人に聞いてみたところ、こんな答えが返ってきました。
「自慢したいから。」
これ、あくまで彼の意見だと思うんで、必ずしもそうだとは言えないかも知れませんが、ベトナム人の気質を考えると腑に落ちるところはあります。
どういうことかと言うと、
[ウチには、カラオケマシンが有るんだぞ!]
とか、
[ウチには爆音が出せるオーディオシステムが有るぜ!]
ってことをアピールしたいんだそうです。
要は、見栄を張りたいわけですね。ある意味ベトナム人らしい。
そんな訳か、街ではこの手のお店もよく見かけます。
爆音を出すには、こういうアンプとスピーカーが必要ですけど、ベトナムでは贅沢品の部類なんで、これを持っている事をアピールしたいってことなんでしょうかね。
それにしても、どれもこれも古臭い中古品のようだけど、ちゃんと機能するのかな?
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では、また。
Hẹn gặp lại !